ムヒョロジ連載2周年特別企画:さとるが語るムヒョロジキャラクター論2 その3恵比寿 花男編

少々遅れましたムヒョロジ2周年特別企画ですが本日は五領の右腕恵比寿花男です

【名前】    恵比寿花男 (Hnao Ebisu)

【性別】    男

【呼び名】   エビス

【誕生日】   12月20日

【身長】    130cm

【役職】    裁判官

【好きなもの】 ラーメン、包全般(主に肉まん)たいやき、お好み焼

【特技】    五領の身の回りの世話(と自負しているが五領グループの人間のほとんども。そう思っている)早起き

【苦手】    五領の怒り、閉所と高所

エビスは五領の右腕と言われるだけあって本当に五領の為に働いていた、五領家の評判はどうであれスケジュールの管理、車の運転など秘書的な仕事から五領家の奥義百八手を使いこなすなど魔法律家としての裁判官の仕事もこなす等五領の付き人としては最高の人材と言える、だが旧赤塚団地の失敗は大きかったムヒョとの戦いに焦ったエビスは陣が完全に出来ないまま「霊磁気吸の陣」を発動してしまった、その結果五領が刑を執行したのは良いが僅かな所で結界が壊れ霊を逃がすという事態が起きた、いつもなら百八手を無難にこなし五領のサポートをするはずだがエビスの予想以上にムヒョ達が行動するを見て焦ってしまったんだろう、それが最終的には勝ったのはいいけれど百八手の失敗が元でクビになってしまった。

クビになったエビスは魔法律検定に受けに行った、そしてペイジさんにより魔法律強化合宿に参加する事になったエビスはこの合宿に参加した事で大きく成長した、これまでロージーに行なっていた下僕に見る態度もなくなりロージーに対し「パートナーとは同じ地に足を揃えてこそ」とアドバイスもした、執行人の助手は執行人と共に戦うのが本来の姿、エビスは五領の助手として十分なサポートをしてきたが、ロージーは自分の事が手一杯でムヒョ一人に戦わせていた・・・ロージーは魔法律家のなりたての一級書記官仮免とは言え一施行人の助手だからねいつまでも初心者じゃムヒョも困るし。

その中でエビスは自分の過去を明かす、エビスは両親も知らない孤児で施設を転々としていた、そのため友達もいなくある施設では施設の仲間を怪我を負わせ出て行ってしまい万引きとか悪事をする上に霊に悪事をさせる最悪な事をしていた、だが魔法律家に張られていて傷ついた霊は腹いせにエビスを襲いエビスは溝に捨てられた、2日後に五領に助けられて初めて誰かに必要とされたので以後五領の助手として雇われる、これは大きいよねいくら評判の悪い五領グループとは言え五領の若旦那に助けられたんだから恩を返すという意味でも一生懸命尽くしたんだろう。

トーマス編では半霊化した五領を必死に助けようとしたが最終的には五領に刺されてしまうがそれでも五領はエビスの問いかけには答えたからそれなりの効果はあった、トーマス編で五領グループは消滅はしたが五領との関係は戻った、以前のような贅沢は無いがこれからも五領の右腕として支えていくだろう。

これエビス編は終わりです次回はリリー・マリル兄妹です