どうなるキハ11?

本日はJR東海キハ11が稲沢貨物駅から搬出をされました、JR東海はキハ25の増備を進めており美濃太田に配置されていたキハ40系列とキハ11の大半はミャンマーへ譲渡されましたがキハ11の3両だけが残り今日トレーラーで陸送です。

噂通りなら関東の私鉄…答えはバレバレなのでそのまま言いますがどうもひたちなか海浜鉄道へ行くらしいです、ひたちなか海浜鉄道茨城交通時代に先代のキハ11を走らせていたこともあり実現すれば新旧のキハ11が在籍することになります。


さて今回陸送される車両は3両の内2両がややこしい車両なのはご存知だろうか? 実はキハ11-203と204がそうです、見た目はJR東海カラーですが実はJR東海所有ではなく子会社の東海交通事業の所有です、200番台は東海交通事業城北線の車両として投入され201と202が城北線に走っています、そしてJR東海東海交通事業へ線路使用料を払払う現金のやり取りの替わりとして203と204をJR東海へ貸し出して使っていました、201か202が検査等で使えない時は203が代走していましたが204は最後まで城北線には行かずに廃車になりそうです、そして203と204が居なくなると線路使用料の相殺相手が居なくなるので次の借り入れ相手を探さなくてはなりません、となるとキハ75東海交通事業所有が現れるのか? 名古屋から目が離せません