JR常磐緩行線向け新型電車E233系2000番代登場か?

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通勤電車のディープな情報流す事でで有名な国電総研様の情報によるとJR常磐緩行線及び東京地下鉄向け新型電車を投入すると事になったようです、形式は中央線と京浜東北線と同じE233系で地下鉄乗り入れ用と言うことで番号が2000番代となります。

今回の投入目的は1982年に登場した203系電車170両(17編成)と207系電車10両(1編成)の180両18編製が置き換わります、随分早い気がしますが203系で使用している制御装置(電機子チョッパ制御)は最新の制御装置(VVVFインバーター)と比べると保守的にもコスト的にも落ちるし207系VVVFではありますがやはり1本しか無い試作車だけに部品の確保が大変と聞きました。

気になる中身ですが編成はこうなります。

←取手 クハE233-2000+モハE233-2400+モハE232+2400+サハE233-2200+モハE233-2000+モハE232-2000+サハE233-2000+モハE233-2200+モハE232-2200+クハE232-2000

車内については特に触れられていませんがおそらく中央線や京浜東北線と同等の装備と思われます、よって液晶ディスプレイの採用もするかもしれません、車外についてはフルカラーLEDや車外スピーカーが塔際されそうですがさすがに半自動ドアは無いでしょう、また地下鉄乗り入れ用なので常磐快速のような幅広車体は×なので209系1000番代と同じ車体幅となります。

更にこの電車は登場時点では未搭載ながら将来的には小田急電鉄の列車無線とATSを搭載するようになり更に小田急電鉄側にもE233系をベースにした4000形が登場するようでこちらもJRの無線が搭載できる様になるのでいずれはJR車による多摩急行唐木田行きとか小田急車による多摩急行取手行きと言うのも出るかもしれない。

詳細な時期は未定だが新型がでる楽しみがある一方で203系や207系が消える寂しさもあり少々複雑な心境である、でも小田急の新4000形こっちの方が気になるなぁ・・・