第5回まで行きました私が語るムヒョロジキャラクター論、本日は今年一番評価が高かったパンジャこと桜井千代です。
【禁魔法律家と言う事がプロフィールがありません】
パンジャの初登場は驚きましたね、ティキ相手に「草野様の悪口を言うな」と言ってティキのお面を外そうとする、禁魔法律家の立場なのにロージーに草野様！！様だよ様、普通は呼び捨てだって、発売当初は謎でしたねパンジャとロージーとの関係は･･･ああ見えて実はロージーはパンジャを恋愛していた時期があったとかロージーがきっかけで禁魔法律家になったとか私としてもファンとしても色々と憶測が飛んだんでは無いでしょうか。
その後ムヒョ達が今井玲子裁判官と合流すべき、新潟県新潟市？にあるとあるホテルで合流した時にそのホテルにパンジャも潜入しウエイトレスに扮して行動をしていました、ロージーを見るけると早速鞄を部屋に運ぶと言って持って行きましたが実はペンと札を取るのが狙い、その為ロージーが部屋に戻ると鞄は開けられたままでした、これはどう見てもロージー抹殺目当てでなくて個人的趣味です（笑）表面的にはペンと札だけですが実はロージーのパンツも盗ったんじゃないかと思ってしまいます、そして隠れでロージーのパンツを見て「これがロージー君のパンツ」とか言って嗅いで･･･これじゃ変態だorz
パンジャは人を操るのを得意とする、パンジャに少しでも触るとパンジャに操られてしまう、しかもパンジャ本人に触っていなくてもパンジャに触った人間に触るとやはり操られるから質が悪い、おそらくホテルの人達は最初に一人だけパンジャに触ってそれが他の従業員、宿泊者･･･と感染して行ったと考えられる、でもこれがもしすぐにパンジャを除霊しなかった場合は宿泊者がホテルを出て新潟市内やはたまた自宅や勤務先･･･と感染が広まり最終的には日本人全員、最悪世界中の人がパンジャに操られると言う最悪なシナリオも想定される、ある意味怖い存在である。
今井玲子ファンの方は忘れられないのがパンジャの「ブタ女」発言、今井さんがロージーに連絡を取ろうと電話を掛けるがやっと繋がったと思ったら出たのはパンジャ「はじめまして」と言いながら「次かけたらあなたを殺すわよ」と言い「ちくしょう、ブタ…！ロージー君に近づくなコノブタ女」これでパンジャは全国500万人の今井玲子ファンを敵に回しました（笑）ブタ女ねぇ･･･自分はロージーのペンと札を盗り、その上ロージーに「かわいい声聞かせて」「手、握っちゃった、洗えないわ」泥棒女＆変態じゃないか･･･展開次第では今井さんVSパンジャのロージー争奪戦も期待されていたが残念ながら実現せず、てか後に今井さんも操られてしまうし･･･
操られたムヒョ、今井さんによりロージーはホテルの一角に連れて行きまるで王室のような部屋でロージーを王子様にしたてたパンジャ、そしてパンジャはロージーの前でムヒョを刺してしまう、そしてムヒョを操りお別れのあいさつと言ってムヒョを手を振らせる･･･こんなの見せられたら普通は嫌われるって、それにロージー君を独占してって･･･別にムヒョはロージーを独占する気は毛頭無い、もしロージーが欲しいならくれてやるよ位にしか思って無いだろうムヒョは、パンジャの心の中ではムヒョとロージーがイチャイチャしているのを想像したの？それじゃ801の世界だよ(笑）
でもそのムヒョ実は七面犬が変身した偽者で本当のムヒョはカーテンに隠れていた、その時に･･･パンジャは悪霊化が始まった、ここでパンジャは「この後ロージー君と結婚して･･･」と自分の夢を語る、そしてロージーに私の事思い出してと言うがロージーは思い出せない、その時ミックが現われ自分がただの前座と知らされる、そしてロージーにミックが攻撃を仕掛けた時、パンジャはロージーをかばう、そしてミックを一時的にやっつけた時にやっと思い出す、彼女の本名は桜井千代、彼女は学校、家庭にいい事はなかった、霊感が強いのが崇りいつも一人でいつもいじめられて･･･そして両親に事実上追い出され魔法律家になるべきムヒョの助手採用試験に参加すべき魔法律協会に行く、途中で申し込み用紙を無くしてしまい困っていた所を面接を終わったロージーに申込書を千代に渡す、その時の対応が忘れられずに･･･パンジャはストーカーになってしまった、ムヒョの事務所の近くでロージーの声を聞いて萌え〜おまけに無言電話･･･どんどんエスカレートして行く・・・
そんなある日、パンジャの前にティキが現われて「ムヒョを邪魔だと思わない」と言って千代を禁魔法律家にスカウトをする、その時ティキがパンジーをパンジャと聞き間違えこうしてパンジャとなり現在へ至る、何度も言うけどパンジャがスカウトされたのは紛れもなくJR横浜線の車内、こんな所でスカウトするなよorzしかもティキキセル乗車だし･･･
こうしてムヒョの配慮で地獄行きは免れ天国に行きました、そしてこの時の第77条はファンの多くの感動を与えました、期間は短いですが今年一番の印象に残るキャラとなりました、その甲斐あってか第9巻の表紙を飾る事が出来ました、再登場は無理でもこれからも心の中のキャラクターとしてパンジャは行き続きでしょう。
これでパンジャ編は終わりです、次回は毒島晴美執行人です
